コラム

【山口県下関市】逆さまつげの治し方とは?痛みの原因や手術・埋没法など治療方法を解説

「まつげがチクチク当たって痛い」「目に違和感があって開けづらい」

こんなお悩みを感じていませんか?

もしかすると、逆さまつげ(眼瞼内反症・睫毛乱生)が原因かもしれません。

逆さまつげは、自然に治ることが少なく、放っておくと角膜を傷つけてしまうこともあります。

でも、適切な治療を受けることで、痛みや違和感から解放されることができますよ。

この記事では、逆さまつげによる痛みの原因や、自分では治せるのかどうか、埋没法や切開法などの治療方法まで解説します。

「手術って大げさかな?」と迷っている方も、ぜひ参考にしてください。

逆さまつげってどんな状態?

逆さまつげとは、まつげが眼球のほうへ向かって生えてしまったり、まぶたごと内側にめくれたりして、まつげが目に触れてしまう状態をいいます。

睫毛乱生(しょうもうらんせい)

まつげの一部が内向きに生える状態で、まぶたそのものは正常なままです。

数本だけでも角膜に触れると、痛みや充血の原因になります。

眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)

まぶた全体が内側に巻き込むようになって、まつげがまとめて眼球に当たってしまう状態です。

年齢によるまぶたのたるみや、生まれつきのまぶたの形が関係していることもあります。

痛みや不快感が起こる原因

逆さまつげの痛みは、まつげがまばたきのたびに角膜をこすってしまうのが原因です。

・目に異物が入ったようなゴロゴロ感
・涙が止まらない
・目が充血する
・まぶしさや視界のにじみ

こうした症状が続くと、角膜に小さな傷がついて、そこから炎症や感染症につながるおそれもあります。

日常生活の中で「目がつらくて集中できない」と感じているなら、早めに対処することが大切です。

自力で治す方法はある?

毛を抜くのはおすすめできません

逆さまつげが当たってつらいとき、毛抜きで抜いてしまう方もいますが、これは根本的な解決にはなりません。

繰り返し抜くと、まつげがより太く硬くなって生えてくることがあり、症状が悪化してしまうこともあります。

毛穴から菌が入って、まぶたが腫れるケースもありますので注意が必要です。

テープで固定する方法は一時しのぎ

市販の肌用テープでまぶたを引っ張って固定する方法もありますが、これはあくまでも一時的な対応です。

日常的に続けるには見た目や肌への負担もあり、長く使える方法とはいえません。

逆さまつげの治療方法

逆さまつげの治療には、症状や原因に合わせてさまざまな方法があります。

埋没法

皮膚を切らずに、専用の糸でまぶたの形を調整して、まつげの向きを外向きに変える方法です。

身体への負担が少なく、術後の腫れも比較的軽く済むことが多いです。

軽度~中等度の逆さまつげに向いています。

切開法

皮膚を切開して、まぶたの内側をしっかり固定する方法です。

まぶたのたるみが強い場合や、再発を繰り返している方におすすめされます。

手術後は1〜2週間ほど腫れることがありますが、しっかり治したい方に選ばれています。

眼輪筋短縮術

加齢による眼瞼内反症に対して行う手術で、下まぶたの筋肉を短縮させ、まつげを外側に向けます。

まぶたの筋力低下が原因の場合に効果的で、皮膚切除と合わせて行うこともあります。

引筋腱膜縫着術

下まぶたを切開し、まつげを外側に向けるよう固定する手術です。

再発率が低く、重症例にも対応できる治療法として選択されます。

この方法は、術後の安定性が高く、長期的に症状を抑えることが可能です。

日帰り手術の流れと術後ケア

日帰りで受けられます

逆さまつげの手術は、局所麻酔で15〜30分ほどで終わります。

手術後はそのままご自宅に帰れるので、入院の必要はありません。

術後の過ごし方

手術後は数日間、腫れや軽い内出血が出ることがあります。

洗顔や入浴は当日から可能ですが、こすらないように気をつけましょう。

1週間ほどはアイメイクを控えるのが安心です。

経過観察のため、術後も定期的な通院をおすすめします。

放置するとどうなる?

逆さまつげをそのままにしておくと、傷ついた角膜にばい菌が入ってしまい、以下のようなトラブルにつながることがあります。

・繰り返す結膜炎や角膜炎
・角膜の濁りによる視力低下
・まぶたの変形が進み、治療が難しくなる

お子さんの場合は、視力の発達にも影響することがあるため、特に注意が必要です。

逆さまつげの治療は早めが大切

逆さまつげは、自然に治ることが少なく、放っておくと目の健康に大きな影響を与えてしまいます。

軽い症状でも、日常生活に支障が出ることがあるため、早めの受診がおすすめです。

山口県下関市のとね眼科では、患者様の目の状態に合わせた治療法をご提案し、日帰り手術にも対応しています。

「目がチクチクする」「まつげが当たって痛い」など気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

山口県下関市の「とね眼科クリニック」

山口県下関市のとね眼科クリニックでは、日本眼科学会認定の専門医が、豊富な経験と最新の機器を使って、皆様の目のお悩みに寄り添います。

白内障や緑内障の日帰り手術から、ドライアイやお子様の近視治療まで、幅広く対応しています。

地域のかかりつけ医として、いつでも安心してご相談いただける温かいクリニックを目指し、優しいドクターとスタッフが、親身に対応いたします。

どうぞ、安心してご来院ください。

 

とね眼科クリニック
TEL:083-266-2000
住所:〒750-0075 山口県下関市彦島江の浦町1丁目7-8

この記事の監修医師

とね眼科クリニック 医師

医師 登根慎治郎

経歴・資格・所属学会

  • 2004年 福岡大学医学部医学科卒業 医師免許取得
  • 2006年 九州大学病院臨床研修医終了
  • 2006年 九州大学医学部 眼科学教室 入局
  • 2006年 独立行政法人 別府医療センター 眼科
  • 2006年 九州大学病院 眼科
  • 2007年 独立行政法人 呉医療センター 眼科
  • 2009年 長崎県対馬いづはら病院 眼科医長
  • 2011年 下関市立市民病院 眼科医長
  • 2015年9月~ 下関市彦島にて「とね眼科クリニック」開院~
医師 登根慎治郎

クリニック紹介・アクセス

住所
山口県下関市彦島江の浦町1丁目7-8
電話番号
083-266-2000
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