ドクターズインタビュー
眼科医を志したきっかけを教えてください。
目が見えることは、私たちの生活において非常に大切なことです。
五感の中でも視覚から得る情報は圧倒的に多いです。
例えば、香りがわからなくても目で見ておいしそうだと感じることがありますよね。
私が眼科医を志したのも、手術で患者様の視力が回復したときに、喜んでもらえる姿にやりがいを感じたからです。
地域の皆さんに、目が見える喜びを感じてもらえるよう、まちのかかりつけ医として貢献したいという思いでクリニックを開設しました。
とね眼科クリニックではどのような治療を行っていますか?
力を入れているのは、手術全般です
当院では、日々のちょっとしたお悩みから、手術が必要な病気まで、幅広い治療に対応しています。
おじいちゃんおばあちゃんからお子様まで、どの世代の方でも安心してご相談いただけるよう努めています。
重症で高度な医療が必要な場合は大学病院へ紹介しますが、できる限りクリニック内で完結できるよう、新しい機器や技術を積極的に導入し、診療をアップデートしています。
現在の患者様の年齢層や眼科疾患などを教えてください。
年齢層としてはやはり高齢の方が多いですね。
白内障、緑内障、加齢黄斑変性といった疾患が中心です。
一方で、現役で働いている方の中には、動脈硬化や血管疾患、血管の閉塞症などが増えてきています。
また、子供たちはアレルギーや近視で来院される方が多いです。
特に力を入れている治療は?
力を入れているのは、手術全般ですが、特に白内障や緑内障の日帰り手術、そして硝子体手術にも力を入れています。
また、自由診療のドライアイ治療も進めております。
先進の技術を積極的に取り入れて、患者様に最良の医療を提供したいと思っています。
白内障の治療の流れを教えてください。
白内障の患者様は、かすみや視力低下を訴える方が多いです。
私の場合、手術の判断は自覚症状の有無を重視して行っています。
朝、窓を開けてもすっきり見えないと感じたり、運転免許更新の視力基準を下回ったりする場合に、手術を検討します。
視力が0.7を切ったら、手術を提案しますが、最終的には患者様が不便さを感じているかどうかが大事です。
手術自体は日帰りで、10~15分程度です。
手術に不安がある方には、笑気麻酔を使ってリラックスできる環境で対応しています。
ドライアイや近視で来院される患者様も増えていますか?
はい、増えていますね。
特にドライアイは、マイボーム腺の機能不全が原因のものが増えてきました。
それに対する治療として、ドライアイレーザーを導入しています。
また、点眼だけでは効果が出ない方にも、レーザー治療が有効なケースが多いです。
近視はコロナ禍の影響で室内での生活が増え、パソコン作業などの影響で進行することが増えています。
最近は、レッドライトという新しい光療法も注目されています。
これらの新しい治療法が登場することで、患者様の選択肢も増えていますね。
最後に来院をご検討されている方へメッセージをお願いします。
ネットやメディアから様々な情報が得られる時代です。
色々な情報を目にし、お悩みの方も多いかと思いますが、一度お気軽にご相談いただければと思います。
当院で対応できない治療がある場合でも、専門の医療機関をご紹介しますので、安心してお越しください。