眼瞼内反症手術
眼瞼内反症(逆まつ毛)とは
眼瞼内反症(逆まつ毛)は、本来外側を向いているはずのまつ毛が内側に向かい、眼球に触れてしまう状態です。
この状態が続くと、角膜や結膜に傷がつき、目の不快感や炎症を引き起こすことがあります。
内反症の原因と症状
主な原因は、先天性や加齢によるものです。
皮下組織の過剰成長や、筋力低下が影響し、まつ毛が内側に向かいます。
症状としては、チクチクした痛み、異物感、まぶしさ、そして目やにが出ることが多く見られます。
内反症の日帰り手術
内反症の治療には、埋没法、切開法、眼輪筋短縮術などがあり、症状に合わせて適切な手術が選ばれます。
どの手術も日帰りで行うことが可能で、所要時間は15~30分程度です。
引筋腱膜縫着術
下まぶたを切開し、まつ毛を外側に向けるように固定します。
再発率が低く、効果が高い治療法です。
埋没法
糸を使って、まぶたの内側からまつ毛の根元を外側に向けます。
切開を伴わないため、負担が少ない治療法です。
切開法
皮膚と皮下組織を切開し、まぶたを瞼板に縫い付けてまつ毛を外向きに固定します。
効果が長続きしやすい治療法です。
眼輪筋短縮術
加齢によって生じる下まぶたの内反症に対して行う手術です。
下まぶたの筋肉を短縮させ、まつ毛の向きを修正します。