ボトックス診療
こんなお悩みはありませんか?
- 目がピクピクとけいれんする
- まぶたが勝手に閉じてしまう
- 顔の一部が引きつったり、動いてしまう
- 目を開けにくい、違和感がある
- 日常生活でまぶたや顔の動きが気になる
など
眼科のボトックス注射
眼科におけるボトックス注射は、眼瞼けいれんや片側顔面けいれんなどの症状を緩和するために行われます。
ボトックスは、筋肉の過剰な動きを抑制し、けいれんを軽減します。
症状によっては、数ヶ月ごとに注射を繰り返し行うことが必要です。
眼瞼けいれんとは
眼瞼けいれんは、両眼の周りの筋肉が自分の意思に反して勝手に力が入り、正常にまばたきができなくなったり、目が開けにくくなる病気です。
初期には、まぶしさを感じたり、目をつぶっていた方が楽、目が乾燥する、目がショボショボするといった症状が現れます。
これらはドライアイと似た症状のため、ドライアイとして治療されることもあります。
しかし、進行すると自分の意思で目を開けることができなくなり、目が見えない状態になります。
片側顔面けいれんとは
片側顔面けいれんは、顔の片側の筋肉が自分の意思に反して勝手にピクピクと動く病気です。
最初は片側の目の周りでけいれんが始まり、徐々に同じ側の口や頬、あご、額などにも広がっていきます。
顔の一部が意図せず動くことで、日常生活に支障をきたすことがあります。
ボトックス療法
ボトックス療法とは
ボトックス療法は、神経の伝達を阻害し、筋肉の緊張をやわらげる治療法です。
ボツリヌストキシンと呼ばれる薬剤を、まぶたや顔の緊張した筋肉に直接注射することで、筋肉のけいれんや収縮の原因となる神経の働きを抑えます。
この治療法により、筋肉の過度な緊張が緩和され、多くの患者様で症状の改善が見られます。
統計では、治療を受けた患者様の約80%で症状が改善するとされています。
ボトックス療法の効果
ボトックス療法の効果は通常、注射後2~3日以内に現れ、2~4ヶ月程度持続します。
効果が弱まってきた場合には、再度注射を行うことで症状を管理します。
副作用
副作用として「目が閉じにくくなる」や「まぶたが下がる」などが発生することもありますが、これらは一時的なもので、時間が経てば改善します。
効果の持続期間や副作用の出方には個人差があるため、治療は相談しながら慎重に進めていきます。